2013.07.15

気仙沼勝手に応援団 vol.1 ~代々木魚がし~

「おめおだづなよ!(お前ふざけてるんじゃないぞ!)」口癖のように出る大将の気仙沼弁が心地いい。

気仙沼市古町出身の畠山清吾さんが昭和39年に開店したこのお店は、毎夜常連客でにぎわう。大将がお客さんと一緒にカウンターでお酒を酌み交わしながら漫才のように掛け合う、それがここのスタイルだ。厨房では青森出身のお母さんが時折話に加わりながらおいしい料理をつくってくれる。お刺身に煮物に汁物、時にはカレーライスまで登場する。やさしくてあたたかい家庭の味のファンは多い。

また気仙沼が大好きな人たちが集まる不定期酒場「あがらいでバー(気仙沼弁でおあがりなさいという意味)」の会場としても有名だ。(参考:http://www.agarai.com/)

「まだ来いよ!」二人の自然体な姿がまた行きたくなる場所になるのだろう。気仙沼で取れる新鮮な海の幸と、なつかしいお袋の味で、今宵一杯いかがでしょうか?(あんばさん)

施設概要