2013.08.14
はまらいんやを終えて
8月10日、気仙沼みなとまつり”はまらいんや踊り”に参加してきました。
リアス気仙沼はメンバーの半分以上が気仙沼出身以外の仲間たち。そしてこのチーム最大の特徴は人を巻きこみつづける底抜けの明るさです。
「宴(えん)が縁(えん)となり円(えん)となる。」冗談みたいですがこれがメンバーみんなが自然に編み出したリアスの巻きこみ方程式。そしてこのスタンスはあの日から2年半、変わることなくむしろ広がりながら今日まで続いています。しかも押し付けや強制ではなくごくごく自然な広がりで。
前に「なんで出身者でもないのにこんなに気仙沼を応援してくれるの?」とメンバーに聞いたことがありました。「そんなの気仙沼が好きだからに決まってんじゃん。出身者とか出身者じゃないとか関係ない、行きたいから行くだけ!」そう言われた時、伝えきれないほどの感謝とともに「これがわたしたちのできること!」とすーっとした感覚になったことを思い出しました。
わたしたちはポンコツ集団なのでむずかしいことは何にもできません。でも気仙沼を大好きな気持ちだけはどこにも負けないつもりでいます。それを証明するのがみんなの笑顔。どんなにかっこいい言葉よりこの笑顔がまたすばらしい仲間を、そしてご縁を引き寄せてくるのだと実感しています。今回も初参加メンバー同士がかつての塾講師と生徒だったというミラクルがありました。でもきっとご縁てこういうことなんだろなーとも思うのです。
リアス気仙沼は当初から変わらず「今自分たちにできることをつづけよう」をモットーにしています。これまでもこれからもまっすぐな気仙沼愛とチーム愛がわたしたちのエネルギーです。
We ♡気仙沼!気仙沼のみなさん、今年も最高の夏をありがとうございました。